格安スマホは今後どうなる?

格安スマホの利用者も900万人を超えてきました。雑誌でも特集が組まれ気になっている人も多いのでは。

とはいえ、まわりを見てもまだまだ利用者の少ない格安スマホ。
「こんなに安いのに乗り換えが進まないのはどうして?本当に利用者が増えてるの?」
そんな疑問に答えます。

総務省の後押しで広まっていく格安スマホ利用者

格安スマホは国の後押しによって利用者が急増しています
今後、格安スマホは確実に増えていきます。なぜならば、国民が安くスマホを利用できるよう国が後押ししているからです。

総務省による、大手キャリア回線のリユース解禁から始まった格安スマホ。総務省は今後もキャリアに働きかけ、スマホの利用料金・端末が安くなるよう指導していくものと思われます。端末の実質0円をやめていく方向へという提言、あまりデータ量を使わないユーザー向けにライトプランの新設要求など、日々キャリアに働きかけています。

いわば国の意図として、スマホを安く使えるようにとしているのです。通信料が大幅に安くなる格安スマホはそんな国の後押しもあり、さらなる普及が期待されます。

10人に9人は知っている格安スマホ

では世間の人々は格安スマホをどう思っているのしょう?

「なぜ、格安スマホを使わないのか?」というアンケート調査を行ったところ、こんな結果が出ました。

格安スマホの認知度は90%。利用率は10%。
10人に9人は格安スマホを知っている
スマホ料金が高過ぎると社会問題にもなっているのに、あえて使わないのは余程の理由がああるのでしょうか? なんと驚いたことに、使わない理由の半数以上は「今の携帯会社が安心だから」なんです。

実際格安スマホを使っている利用者はというと、ほとんどが「料金が安くて便利」「使って良かった」と感じています。一方、「格安スマホは使っていない」「今のところ使う予定はない」という意見もあります。

格安スマホに興味を持っている人は全体の36.8%に達しています。それでも利用に至らない理由ベストは、
・1位「今の携帯会社が安心だから」56.8%
・2位「今と同じように使えるか分からないから」25.2%
・3位「つながりやすさに不安があるから」22.9%

ほかにも「サポートが不安」「通信速度が遅そう」「料金が安くなるのか分からない」等の意見もあります。

格安スマホという名前こそほとんどの人に知られていますが、その詳しい中身まで知られているわけではありません。これから普及していく中で不安の多くは解消していくものと思われます。

参考:「格安スマホに関する意識調査」MMD研究所/2015年」
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1419.html

MVNO(格安SIM提供業者)の参入は今後も増えていく

MVNOは運営会社を調べると安心
MVNO(格安SIM提供業者)には各業界からの参入が相次いでいます。中には怪しい会社もあるんじゃないか。格安スマホに二の足を踏んでいる人からはそんな不安も聞かれます。

それでは、MVNOにはどんな企業が参入しているのでしょう。
ポータル系では、OCN、エキサイト、BIGLOBEなど。ネットサービス系では楽天やDMMなど。どこかで聞いたことのある会社が多く参入しています。

一方、これまであまり聞かなかった名前のMVNOもありますが、運営会社を調べてみると会社の規模がわかって安心です。

例えばIIJmio。運営会社はインターネットイニシアティブという東証に上場している大きな会社です。一番最初に登場したMVNOであるb-mobileも、運営は日本通信というこちらも東証1部上場企業です。

MVNOへ参入する企業は今後も増えていくと思われます。もし名前を聞いたことのないMVNOを見つけたら、どんな事業をしている会社なのか、経営規模はどれくらいなのかといったことを確認するといいかもしれません。

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